FXを知る!

株式投資と並んで話題になっているのが「FX」。 Foreign Exchange(外国為替取引)の略で、他に「外国為替証拠金取引」とも呼ばれています。 FXとはいったいどんな取引なのでしょうか?

FXを知ろう!

FX(外国為替証拠金取引)は各国通貨の売買(交換)する取引のことです。
世界の国々が独自通貨(ドル・ユーロ・ポンドなど)を使用しており、その通貨価値は日々変動しています。

FXは為替レートの変動を利用した金融商品なのです。

 

「外貨投資」なら外貨預金や外貨MMFなどの投資もありますが、手数料が高く、預ける期間も決まっているため利益を上げるのは困難です。
しかしFXの場合は「低い手数料」や「24時間取引」、「レバレッジ効果による少額での大きな取引」などが人気を呼び、個人投資家の利用も多くなりました。

 

FXで収益を得る方法は2通りあります。

2ヶ国の通貨を売買して為替差益による利益を得る「為替差益」
2ヶ国の金利差益で利益を得る「スワップ金利」

多くの利益を得るには、リスクも高くなります。
FXは元本保証ではないため、利益ばかり追求すると大損することもありますので、十分に理解してから取引を始めましょう!

FX:気になるニュース!

 バーナンキ米連邦準備理事会(FRB)議長は3日、上院銀行委員会の再指名公聴会に臨み、FRBは一段と深刻な経済・金融の落ち込みを防いだと述べ、1期目における議長としての業績を強調した。

 

 議会ではFRBの権限縮小が検討されているが、議長は金融機関の監督について一部失敗があったと認める一方、金融安定の番人としての役割を果たす上で、FRBが金融監督に関する実務的専門知識を維持することが重要と指摘した。

 

 議長は「最後の貸し手として、また継続中の危機もしくは危機の脅威への対処方法を把握するために、われわれは金融監督機関に関わる権限や情報、専門知識を持つ必要がある」と語った。

 

 議長の任期は来年1月31日まで。オバマ大統領は8月、バーナンキ議長を再指名した。同議長の承認はほぼ確実とみられるが、世界的な金融危機を背景に上院委員会のメンバーからは厳しい質問も出た。

 

 シェルビー議員(共和党)はFRBが過去の政策会合において規制に関する議論の時間が少なかったのではないかと指摘。「過去数年、危機が起きる前に、規制監督に割かれた時間は多くなかったというのが実情ではないか」とただした。

 

 攻撃的な質問が出る一方で一部メンバーからは金融危機後におけるバーナンキ議長の対応を賞賛する声も聞かれた。議長は厳しい質問にも冷静に応答した。 

 

 バーナンキ議長はFRBによる積極的な措置により、壊滅的な金融危機がさらに悪化するのを防いだと指摘。「金融状況は著しく改善し、米国および海外経済は回復が始まったとみられる。FRBの措置が大きく貢献した」と述べた。

 

 「危機は深刻な影響を与えたが、議会や財務省、FRB、連邦預金保険公社(FDIC)および他の国内外当局による強い行動がなければ結果は著しく悪化していた恐れがある」との見方を示した。

 

 さらに、多くの兆候が金融市況の安定化と景気後退からの脱却を示唆していると述べた。

 

 また、超低金利政策の解消と金融システムに注入した大規模な流動性についてFRBは注意深く調整を行うとし「長期的な経済の安定を確実にするためには、市場と経済の回復に伴い、異例の政策支援の円滑かつ時宜を得た解消に備える必要があることを切実に認識している」と話した。

 

 「(景気)刺激策解消の適切な時期およびペースの決定には、注意深い分析と判断が必要」と続けた。

 

 議長は議会に対し、FRBの政治的独立性維持のほか、金融政策の決定過程を議会監査の対象とする案について反対するよう呼び掛けた。

 

 FRBは一段と強硬かつ積極的な規制当局になるとし、12の地区連銀を含むFRBの分権型システムを擁護した。 

 

 <金融機関救済への反発> 

 

 地元選挙民の感情に配慮し、議会では米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)(AIG.N: 株価, 企業情報, レポート)など金融機関救済に公的資金が投入されたことに批判的な議員もいる。

 

 上院銀行委のメンバーではないが、サンダース上院議員(無所属、バーモント州)は、バーナンキ議長の再任承認審議を長引かせる方針を示している。この再任指名議案上程の差し止め請求がなければ、上院は単純過半数51票で再任指名を可決できた。このため上院指導部は、審議を進める手続き上の動議の採決に60票の賛成票を確保する必要がある。

 

 長年FRBに批判的で、4年前の上院銀行委でのバーナンキ氏の1期目の議長指名承認採決の際、唯一反対票を投じたバニンン上院議員(共和、ケンタッキー州)は、今回の再任審議を阻止するか遅らせるため、あらゆる手段講じると述べている。

 

 バニング議員は「金融政策から規制、消費者保護、透明性、独立性に至るまでFRB議長としては失格だった」と話す。

 

 ただ同委員会のドッド委員長は、バーナンキ議長の再任は金融市場に「正しいシグナル」を送ることになり、再任審議を遅らせようとする企ては失敗すると指摘。「委員会の過半数は議長を支持すると思う」と述べた。

 

※以下引用先
[Thomson Reuters]